こんにちはユウジです。
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2段階始まりました。
学科教習は1段階と特に変わらず教官の講義を聞くだけで、教官によっては簡単な質問を聞いてくるので答えるだけでした。
ただ2段階の学科教習には特殊な項目があります。その一つが「救護・応急処置」です。
今回は「救護・応急処置」について書いていこうと思います。
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今回のレポート
↓ ↓ ↓ ↓
「救護・応急処置」
簡単に説明すると、事故が起きて人が負傷した際の対応や心臓マッサージ、人工呼吸のやり方を学びます。3時間続けて行う項目のため時間に余裕のない方は早めに予約して受けることをおすすめします。
私は中学、高校で同様の講習を受けていたため、ある程度知識があると思っていたのですが、案外忘れてしまっていました。
まず1時間目は座学ということで、応急処置の重要性の説明を受けたり、実例をビデオを見て学びました。
2時間目は実際に負傷者を安全な場所に運びだすやり方、回復体位という姿勢にするやり方を2人1組になってお互いやりました。
次に三角巾を使い、包帯にして巻く練習や、止血の方法を学びました。包帯にする方法が難しいので、あらかじめ調べて練習しておくとスムーズにいき、恥をかくことがないかと思います。
2時間目の最後にAEDの使い方を説明してもらいました。私の通っている教習所は、使用できるAEDが少ないため、教官が前で説明するだけでしたが、他の教習所では、実際に練習する場合もあります。
3時間目は、心臓マッサージと人工呼吸の練習を人形を使って行いました。
心臓マッサージは1セットにつき30回を、1分間に100回押す速度で行います。速度が分からない方は、「アンパンマンマーチ」(アン、アン、アンパンやさしいきみは・・・)を心で歌いながらやるとちょうどいいと思います。
人工呼吸は、左手で人形のおでこを支えて、右手でくいーっと顎を持ち上げる?感じで上げていきます。そうしたら人形の鼻をつまみ、人形の口を全て包むように口を当てふーっふーっと2回、息を吐きます。
うまく空気が入ると人形の胸が膨らみます。結構精巧に作られていて、空気がうまく入っていないと膨らまない造りになっていて驚きました。
失敗しても2回までで人工呼吸は終えるみたいです。あとあまり空気を入れようとしすぎると、ぴーっとリコーダーで空気が変なところから漏れたような音がするので、息の吐きすぎにも注意しましょう。
最後に、負傷者発見から、意識の確認→呼吸の確認→心臓マッサージ人工呼吸の一連の流れをやりました。
声を出して確認したり、助けを求めるために声を出したり、少し恥ずかしかったですが良い経験になりました。
今回やったことを使わない生活が一番ですが、もし起こった時は助けられるようにしていきたいと思いました。
今回の教訓
三角巾、心臓マッサージ、人工呼吸のやり方はあらかじめ知っておくと安心できる
練習だけど恥ずかしがらず真剣にやる
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ありがとうございました!