こんにちはユウジです。
少し前にバンドリの楽曲難易度を数値化して、基準が分からない公式の楽曲レベルに代わる新たな難易度指標を作ろうと提案しました。
以下記事参照
これで数値化できれば精度の高い難易度ランキングができる予定でしたが、とある原因で断念。
今回は、その断念した原因についてお話しし、最後に新たな数値化法(新提案法)を思いついたのでそのことについてお話します。
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旧提案法の簡単な解説
まずはじめに旧提案法の主な数値化の考え方の説明をします。
考え方としては、ノーツの種類やレーンの場所、連続か非連続かなど、ノーツの要素を細かく分類して、それぞれのノーツの数値化を行い、それらのノーツの数値の合計を楽曲の数値とするものです。
断念するまでに行ったこと
断念をするまでにやったこととしては
- ノーツの種類の分類
- データ集め
- 譜面画像の編集
をしました。
一応やったこと書きますが飛ばして大丈夫です。
ノーツの種類の分類
旧提案法で一番重要なノーツの種類の分類をしました。メモ書きを載せておきます。
タップ場所(L:左手、R:右手、数字:左から何レーンか)
L1,L2,L3,L4,L5,L6,R2,R3,R4,R5,R6,R7
(なぜL7がないかというと7レーンを左手で操作することはないからです。R1も同様)
同じ側の手で連続(1拍以内)同間隔の回数C(数字:連続何個目か(1は省略))
C数字
同じ側の手で連続(1拍以内)間隔I(L:左から、R:右から、数字/8:8分の数字拍(8が1拍、1が1/8拍)
I8/8,I7/8,I6/8,I5/8,I4/8,I3/8,I2/8,I1/8
同じ側の手で連続(1拍以内)移動量M(数字:移動したレーン数(+は左から、-は右から)
M5,M4,M3,M2,M1,M0,M-1,M-2,M-3,M-4,M-5
ノーツの種類(T:タップ、F:フリック、S:スライド始点、M:スライド中間、G:スライド終点、GF:スライドフリック終点)(L:左手、R:右手)
(単独)T,F,S,M,G,GF
(複合)LTRT,LTRF,LFRT,LFRF,LSRS,LGRG,LGFRG,LGRGF,LGFRGF
スライドノーツ移動量A(数字:レーンの移動量、~数字/8:拍数)
例:3~4/8 (左から3レーン移動の4/8拍)
対称非対称(片側がスライドノーツ中かどうか)
非対称時:NS
対称時:YS
分類の書き方
|場所||種類|(スライド角度移動量)(連続間隔,移動量)(片側スライド中間ノーツ非対称)
データ集め
データは、ノーツの判定(PERFECTやGREATなど)が分からないとだめなので、スクショ動画で実際にバンドリをプレイして集めた。
譜面画像の編集
譜面が確認できるように譜面画像をいただきましてノーツ番号が分かるようにノーツに番号をふった。やらなくてもよいことだが、やっておくと確認作業などが楽になるだろうと思いやった。
以上のことをやってみました。もし旧提案法をやりたい方は参考までにどうぞ。より詳しい説明や質問なども受け付けます。
旧提案法の断念理由
ノーツ判定をスロー再生で見ても分からないことがある
同時フリックや、同時タップなど同時に行うノーツの判定が非常に難しく、分からないところは飛ばしてあとでつじつまを合わせる感じでやってみたがかなり大変だった。正直ノーツの感覚が狭い楽曲はつじつまを合わせることができないほどめちゃくちゃになってしまうと思われる。
対処法としては0.2倍速で確認していたのでもっと遅く再生できるソフトを使用するか同時押しのとき若干ずらすように押す技術を身につけるしかないと思う。
データ集めが困難
自分のプレイ動画を集めるにしろ、1曲あたりプレイに2~3分、判定に20分くらい(EASYの場合なのでEXPARTだと2~3時間?それ以上かも)かかってしまい、まず公表できるまでのデータを集めるには無理すぎる。
対処法としては大人数で行うようにすることだと思う。
ノーツの分類が人それぞれ
旧提案法では右利き親指勢に限定して難易度を数値化しようしましたが、実際にプレイしてみて1回目は右でタップしたノーツを2回目では左でタップしたりと、自分の中でも一位に定まていないノーツがあったり、そんなことなら右利き親指勢の中でも違った運指をするのではないかと思い、複数通り操作できるノーツをどう分類すればよいか答えが出せない。
対処法としては分類を割り切るしかないが、それだと一般的な難易度に数値化できるとはいいがたいので考えなくてはならない。
断念理由まとめ
つまり、一人で行うには時間も労力もかなり凄まじいことになってしまうと判断したため今回は断念したいと思います。
もし旧提案法で難易度を数値化したいという方がいましたらご連絡ください。私の考えをより細かくご説明いたします。
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新提案法
旧提案法は断念してしまいましたが、それでもやっぱり世の中のバンドリーマーさんのために難易度を数値化出来たらと思い、新たな数値化法を提案します。
また後日細かな説明は記事にすると思いますが、ここで簡単に説明させていただきますと、旧提案法ではノーツごとを判定して数値化し、楽曲の数値化としていたものを、楽曲の判定でそのまま数値化します。
これによってデータ集めがしやすくなり、時間も労力もかなり抑えることができると思います。
この提案法で新たに楽曲難易度を導き出してランキング記事作りたいと思います。
もしかしたらこの記事を読んでいるバンドリーマーさんにデータ集めをお願いすることもあるかもしれませんが、バンドリーマーみんなで作る難易度ランキングもロマンがありますね。頑張っていきましょう!
以上になります。